ジビエを極めるため、警察官辞めました!
自己紹介
はじめまして、熊鹿庁のそうしといいます。
北海道の函館市の山奥からご挨拶申し上げます(笑
以前からInstagram、Twitter、Facebook、そしてnoteといったプラットフォームを活用してきましたが、ホームページ兼ブログの運営を開始します。
なので、今後はホームページとInstagramに特化して運営していこうと思っています。
今年2月の有給休暇中に、神奈川県から函館市へと移住を果たし、北海道での新生活が始まりました。
退職は3月末で、翌日の4月1日からは、私の第二の人生、熊鹿庁としての事業がスタートしました。
なぜ熊鹿庁を立ち上げたのか
まず、妻の実家が函館市の山奥にありまして、ご挨拶に伺った際や、何度も足を運んでいく中で、現地ではクマやシカの個体数の増加による食害などの被害増大や、それらを管理するハンターの高齢化や人材不足、また、捕獲した個体はほとんどが山に残置されるといった状況を目の当たりにしました。
そこで私は「仕事を辞めて、自分で起業して、この状況を変えたい。」と素人ながら思いました。
私はもともと、山の中で育ちましたが、もっと大自然の中で生活がしたい。
生まれたばかりの息子をこの大自然の中で育てたい。
そんな現地の状況と自分の要望が掛け合わさった時、もう勝手に移住するため行動していました。
熊鹿庁とは
私は、現地の状況を変えたい! 狩猟界の現状を変えたい!
そんな思いでこの会社を立ち上げました。
熊鹿庁が目指すのは
・捕獲した個体は100%利活用すべき
・食のありがたさを知ってほしい
・命とはなにか
・ハンターの数を増やし狩猟、ジビエに携わる人材を増やしたい
といったテーマを、1人でも多くの方に知って、見て、体験して、そして共有してもらうことです。
この新たな挑戦に向けて、皆様からの応援を心よりお願い申し上げます。
また、私の活動をInstagramでも更新していきますので、ぜひご覧ください。
事業内容
現在は、ペットフード販売業者として農林水産省の認可を受けエゾシカの肉や骨などをジャーキーや骨ガムにして販売しています。
既に多くの方に、ご購入いただき、地元ホテルや商店などにも置かせていただいています。
まずは、このペットフード事業を進めて、認知を広げ2年後には会社の法人化、人間用の食肉販売までしていく予定です。
その中で、地元行政や会社と連携し地元の現状を変えていけるようにイベントなどを開催していけたらと考えています。
これから ~ジビエの輪を広げたい~
応援していただいている皆様の声が私の力となり、熊鹿庁の事業がさらに広がるきっかけになります。
皆様から日々寄せられるビジネスモデルや商品化、連携、自動化といったアドバイスや情報を見ながら学びを深めており、そのすべてに心から感謝しています。
現在の私の活動は、ジビエ(野生の獣肉)の世界を広げることを目指しています。
具体的には、解体や皮なめし、肉の卸し先の探索、イベントの企画、オンラインショップの運営、ペットサロンでの店頭販売、見学・体験プログラムの実施、食育など、多角的に取り組んでいきます。
その一方で、私自身まだまだ力不足を痛感しており、一緒に活動していただける仲間やコミュニティ、チームが必要だと感じています。
年齢や性別、住んでいる場所は問わず、皆さんと一緒に取り組めればと思います。
どんなことでも構いませんので、何かアイデアや提案がありましたら、ぜひともご連絡ください。
初めての試みは必ずしもスムーズに進むわけではありません。
しかし、その困難さが熊鹿庁の成長を促し、よりよい事業を作り出すための原動力になります。
現在の世の中で私たちができることは、限られた資源を最大限に活用し、食べ物のありがたさを再認識し、生命の尊さを感じることです。
それらの価値を多くの方々と共有し、私たちの生活を豊かにする手助けをしたいと考えています。
熊鹿庁と一緒に、新たな可能性を見つけ、創造性を発揮し、持続可能な未来を作り上げましょう。
熊鹿庁の旅は始まったばかりです。一歩ずつ、確実に前進していきたいと思います。
皆様からの応援、ご支援、そして何よりも共に歩んでくださることを心より期待しております。
これからもどうぞよろしくお願いします!
Instagramもぜひチェックしてください。
熊鹿庁の日々の活動や最新の情報をお届けします。
今後とも熊鹿庁をよろしくお願いいたします!
関連情報